チケット半券の場所をとらない収納術
音楽フェスに行った際には、チケットの半券が残ります。チケット半券を捨ててしまう人も多いですが、フェスの記念として保管するという人もいます。ひとつひとつのサイズは小さいながらも、何枚ものチケット半券が溜まってしまうと、こまごまとしたものだからこそ、場所をとり整理整頓に手間取ることになるものです。チケット半券には、様々な便利な収納方法がありますが、そのひとつが、スクラッチブックに貼り付けるという方法です。スクラッチブックとは、新聞記事や雑誌記事を切り取って貼り付けるためのものですが、貼り付けるものに特別指定があるわけではありません。チケット半券のサイズならば、はみ出すことなく貼り付けることができるでしょう。
チケット半券のほかにも紙製のもの、軽いものならば貼り付けることができるので、写真などと合わせて貼り付けて、記録や思い出を記入すれば、アルバムにもなります。後から見直せば、単なる記録ではなく、記念の品とすることが可能です。スクラッチブックは100均や無印など一般的な文具店で販売しているので、用意するのも簡単です。また、クリアフォルダーにしまうという方法もあります。ポケットがいくつも付いた透明なページがあるファイルで、ポケットサイズを選べば、チケット半券を何枚も収納することが可能です。透明なポケットなので、チケット半券に描かれたデザインも十分に堪能することができます。
メモ帳などと一緒に収納すれば、いつ、どのようなフェスで、何が思い出深かったかも一度に知ることができます。クリアフォルダーはサイズも様々なものが、100均や無印で販売しています。このほか、缶や箱にしまうという方法もあります。開いてすぐに半券内容を確認することはできませんが、まとめて保管することができるので、場所をとりません。缶や箱の種類を選べば、湿気対策をすることができて、長期間きれいな状態で保管することが可能です。
音楽フェスリストバンドの有効活用できる保管・収納術
音楽フェスでは様々なグッズが販売されており、リストバンドもそのひとつです。使い捨てのリストバンドもありますが、フェスが終わった後にも記念として残しておく人が多いです。ひとつひとつは小さいものですが、数多く貯まるとかさばってしまうものなので、良い保管・収納方法を見つけることが必要となります。リストバンドの収納方法のひとつとしては、ワイヤーネットや突っ張り棒を使った収納がおすすめです。100均や無印で販売しているワイヤーネットを壁に設置し、紐で数珠つなぎにしたリストバンドを括り付ければ簡単に収納ができる上に、リストバンドを飾りに使うこともできます。
突っ張り棒も同様で、突っ張り棒にリストバンドを複数通すだけで収納することができます。部屋のデットスペースに突っ張り棒をつければ、場所をとらずに収納することが可能です。マスキングテープホルダーやコレクションケース、お弁当ケースに収納するという方法もあります。マスキングテープのサイズとリストバンドの大きさはほとんど同じなので、マスキングテープホルダーにもピッタリしまうことが可能です。お弁当ケースやコレクションケースはサイズも多種多様なので、同じサイズを探せば、無駄な場所をとらずに収納することができるでしょう。いずれも100均や無印で販売しているので、便利です。
また、単に収納するのではなく、リメイクするという方法もあります。リストバンドには、布製のリストバンドとラバーバンド、そして紙製のリストバンドとありますが、このうち布製とラバーバンドならば、リメイクすることができます。最も代表的なリメイクは、ストラップにするというものです。ストラップのヒモとキーホルダーの輪、ハトメリングを用意するだけで作ることができます。いずれも100均でパーツをそろえることができるでしょう。どちらのリストバンドでも、まず分解する必要があります。留め具の外し方は難しくはありませんが、リメイクを念頭に置く場合には、装着する際にサイズを緩く締めておくと外しやすくなります。
布製のリストバンドには、工具を使って穴をあけ、ラバーバンドならば穴同士を合わせ、それぞれハトメリングを取り付けます。ストラップのヒモを取り付けて完成です。このほか、ほどいた布製のリストバンドを髪ゴムに取り付けて飾りにするというリメイク方法もあります。
バンドTシャツ・フェスTシャツの使いやすい収納術
バンドTシャツやフェスTシャツも記念品として残しておく人は多くいます。サイズが大きいからこそ整理整頓で苦労するもののひとつです。Tシャツの収納方法はいくつかあります。衣装ケースなどの収納ケースにしまう方法が一番すっきりと収納することができるでしょう。収納ケースは、100均で販売しているA5サイズのものや無印のポリエステル綿麻混合のバックタイプの収納ケースが良いでしょう。価格もお手ごろで、頑丈です。収納する際には、サイズをそろえてたたむことが重要なので、あらかじめ収納ケースのサイズに合わせてカットした厚紙などを用意して、それをあてがってたたむとよいです。
正方形にたたむ方法もありますが、丸めてたたむと、場所をとらずにいくつも重ねることができます。普段から着用する場合には、むき出しで収納しても良いですが、長期間保管する場合には、クリアポケットに収納するという方法もあります。その場合、一度きれいに染み抜きをして、防腐剤とともに収納するとよいでしょう。スペースに余裕がある場合には、ハンガーにかけて収納するほか、壁に飾り付けるという方法もあります。収納以外にも、リメイクして活用する方法も良いです。襟ぐりや裾部分をカットするだけで、雰囲気が大きく変わるので、おしゃれに着こなすことができるでしょう。
掲載情報は20201222時点での内容となります。最新のシネ得・チケトク優待実施状況は各店舗までご確認ください。また、特典内容は主催者により予告なく終了・変更となる場合があります。
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